■■■■■ あっという間に年末になりそう ■■■■■
気づけば11月下旬、あっという間に年末になりそうです。呪術廻戦にドハマりしておりまする。
2021/11/23 by.tamako
サバイバル人間ドッグ [脊損体管理]
「初めて」って、とても新鮮ですよねー。
すごくドキドキしません!?
普段なら冷静なのに、妙に緊張してヘマしちゃったり・・・。
そんな私の初めてを、書いていこうと思います。
題して・・・「サバイバル人間ドッグ」。
今年、健康診断のため生まれて初めて「人間ドッグ」を受けました。
(普通の健診センターでは全然車イス対応でないため、昨年散々な思いをしたので。)
1.受付
受付時間丁度に行ったら、すでに30人ほど人が待っていました。
「うわぁー、失敗した!!」
【教訓】
受付順に人間ドッグが開始されるので、受付時間より前に行きましょう。
さすが病院の人間ドッグだけあって、車いす対応ばっちりです。
職員の方が検査会場?まで誘導してくれました。
2.着替え
いつもの検査の時と同じように、当日の服はすぐにレントゲンがとれる格好です。
そこには、トレーナースウェットが用意されていて、とりあえず上だけの着替えでOKでした。
3.検査開始!
★問診
初めてなので、問診がとても丁寧でした。
特に、脊髄損傷の事故に関すること、受傷部位、他の怪我、後遺症、など詳しく聞かれました。
医師も脊髄損傷について知識があって、話が合い、嬉しかったです。
★尿検査
最初に苦戦したのが尿検査。尿の採取って女子の自己導尿はかなり大変です。
しかも、前日20時以降水分も採取してはいけないので、厳しかった。
でも、排泄障害のある脊髄損傷は水分制限しなくていいと思います。
そうしないと、絶対検査でひっかかりますって!!
★身長体重
身長は測れないので自己申告。
体重は、病棟から車いす用の体重計を持ってきてくれ、計測。
ついでにソファーに乗り移りをして、車イスの重さもはかってもらいました。
★採血血圧
何度注射をしていても、点滴をしていても、たとえ痛みどめのモルヒネを打ったことがあったとしても、採血の注射ってイヤですぅ~。
「おぬし、注射よりもっと痛い思いしてるし、それを乗り越えているっちゅーねんー!」
と毎回採血で自分ツッコミしている私・・・。
脊髄損傷の人って、血圧低いんですかね?
「上80下40・・・でも生きてるわね!?」
”そりゃー、昨夜から飲まず食わずで私のテンションも下がりまくり、低いはずだよ。”
”腹減った・・・。”
★サバイバルレントゲン
たいてい、レントゲンをとるときは
1.寝てとるタイプ(乗り移り一人でOK)
2.車イスのまま背中に板を入れてとるタイプ
今回は・・・座った状態で取ります。
レントゲン技師の人が
「じゃ、そこの椅子に乗り移って」
と指さされた先には、なんと!丸イスが!!
”まさか・・・右近さんのリハビリじゃあるまいしぃ・・・!”
と心で叫ぶも、丸イスにすわらされ(乗り移り)ました。
「手すり、手すりください!!」
といって出してもらった手すりが、レントゲン機械の上に!
”これじゃ、ぶらさがり健康器じゃねー?”
と思いつつ、猿のようにバンザイしてつかまっていました。
(もちろん、戻るときは体を持ち上げて車イスに乗せてもらいました。)
★聴力検査
聴力検査BOXに車いすごと持ちあげて入れてもらいました。
ギリギリBOXに収まる、セーフ!
密室で外部からの音が遮断されていました。
ピーという音でスイッチを入れるのですが・・・
ぐぅるるるるる~~~!
ぎゅるるるるる~~~!!
朝食抜きのお腹が怒っております、祟りじゃぁ~!
うるさくてピーが聞こえにくかった・・・来年はもっと朝早く行こう・・・。
他にも検査がありましたが、乗り移りなど看護師さんに介助していただき、無事に終わりました。
サバイバルでしたがw、安心して健康診断を受けることができました。
これから毎年の健康診断に人間ドッグを受診しようと思いました。
すごくドキドキしません!?
普段なら冷静なのに、妙に緊張してヘマしちゃったり・・・。
そんな私の初めてを、書いていこうと思います。
題して・・・「サバイバル人間ドッグ」。
今年、健康診断のため生まれて初めて「人間ドッグ」を受けました。
(普通の健診センターでは全然車イス対応でないため、昨年散々な思いをしたので。)
1.受付
受付時間丁度に行ったら、すでに30人ほど人が待っていました。
「うわぁー、失敗した!!」
【教訓】
受付順に人間ドッグが開始されるので、受付時間より前に行きましょう。
さすが病院の人間ドッグだけあって、車いす対応ばっちりです。
職員の方が検査会場?まで誘導してくれました。
2.着替え
いつもの検査の時と同じように、当日の服はすぐにレントゲンがとれる格好です。
そこには、トレーナースウェットが用意されていて、とりあえず上だけの着替えでOKでした。
3.検査開始!
★問診
初めてなので、問診がとても丁寧でした。
特に、脊髄損傷の事故に関すること、受傷部位、他の怪我、後遺症、など詳しく聞かれました。
医師も脊髄損傷について知識があって、話が合い、嬉しかったです。
★尿検査
最初に苦戦したのが尿検査。尿の採取って女子の自己導尿はかなり大変です。
しかも、前日20時以降水分も採取してはいけないので、厳しかった。
でも、排泄障害のある脊髄損傷は水分制限しなくていいと思います。
そうしないと、絶対検査でひっかかりますって!!
★身長体重
身長は測れないので自己申告。
体重は、病棟から車いす用の体重計を持ってきてくれ、計測。
ついでにソファーに乗り移りをして、車イスの重さもはかってもらいました。
★採血血圧
何度注射をしていても、点滴をしていても、たとえ痛みどめのモルヒネを打ったことがあったとしても、採血の注射ってイヤですぅ~。
「おぬし、注射よりもっと痛い思いしてるし、それを乗り越えているっちゅーねんー!」
と毎回採血で自分ツッコミしている私・・・。
脊髄損傷の人って、血圧低いんですかね?
「上80下40・・・でも生きてるわね!?」
”そりゃー、昨夜から飲まず食わずで私のテンションも下がりまくり、低いはずだよ。”
”腹減った・・・。”
★サバイバルレントゲン
たいてい、レントゲンをとるときは
1.寝てとるタイプ(乗り移り一人でOK)
2.車イスのまま背中に板を入れてとるタイプ
今回は・・・座った状態で取ります。
レントゲン技師の人が
「じゃ、そこの椅子に乗り移って」
と指さされた先には、なんと!丸イスが!!
”まさか・・・右近さんのリハビリじゃあるまいしぃ・・・!”
と心で叫ぶも、丸イスにすわらされ(乗り移り)ました。
「手すり、手すりください!!」
といって出してもらった手すりが、レントゲン機械の上に!
”これじゃ、ぶらさがり健康器じゃねー?”
と思いつつ、猿のようにバンザイしてつかまっていました。
(もちろん、戻るときは体を持ち上げて車イスに乗せてもらいました。)
★聴力検査
聴力検査BOXに車いすごと持ちあげて入れてもらいました。
ギリギリBOXに収まる、セーフ!
密室で外部からの音が遮断されていました。
ピーという音でスイッチを入れるのですが・・・
ぐぅるるるるる~~~!
ぎゅるるるるる~~~!!
朝食抜きのお腹が怒っております、祟りじゃぁ~!
うるさくてピーが聞こえにくかった・・・来年はもっと朝早く行こう・・・。
他にも検査がありましたが、乗り移りなど看護師さんに介助していただき、無事に終わりました。
サバイバルでしたがw、安心して健康診断を受けることができました。
これから毎年の健康診断に人間ドッグを受診しようと思いました。
2009-10-06 01:44
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コメント(2)
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僕も人間ドック受けたいんだけど、レントゲンでバリウムは飲むのですか?
健常者の時は飲んでも下剤で難なく出て来てくれたけど、今は出るかな?
by T.K (2011-10-17 22:25)
>T.K さん
普通のレントゲンは撮りますがバリウムの検査は車いすなのでできません。なので受けてないです。胃カメラ飲むしかないのかも・・・です。
by tamako (2011-10-17 22:32)