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2021/11/23 by.tamako
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iPS細胞:臨床研究開始 脊髄損傷は5年以内に [背損情報収集]

「iPS細胞:臨床研究開始 脊髄損傷は5年以内に」という記事を発見!

脊髄損傷の臨床に光がさしています!嬉しいっ!!
ヒトの中枢神経の再生も、夢じゃないですね☆

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iPS細胞:臨床研究開始 脊髄損傷は5年以内に
毎日新聞 2012年11月03日 13時53分(最終更新 11月03日 14時16分)

以下、毎日jpより引用
http://mainichi.jp/select/news/20121103k0000e040172000c.html

 文部科学省は2日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)で作った組織を移植して病気を治す再生医療などの実用化へ向けた行程表を改定した。臨床研究開始のめどについて、慶応大などが治療を目指す交通事故などで起きる脊髄(せきずい)損傷は、17年までの5年以内と明記した。当初目標は16年以降と年限を区切っていなかったが、研究のめどがついたため。

 行程表は09年に策定され、研究進展を踏まえ改定した。理化学研究所などが計画する目の網膜の病気では目標通りの1〜2年後に臨床研究を始める。一方で、白血病治療では約3年遅れの7〜10年後、角膜細胞移植は約2年遅れの5〜7年後になった。

 改定前は昨年実現することになっていた、移植用の安全なiPS細胞作製法では、網膜はめどが立ったとしている。しかし、他の組織はあと2年ほど研究を続ける。山中伸弥・京都大教授がiPS細胞を事前に作り保管する「再生医療用iPS細胞ストック」は2年以内に完成させるとした。立体的臓器組織を作るための技術は、網膜や肝臓などは5年以内、腎臓や肺は10年以内に確立を目指す。

 一方、政府の科学技術政策の方針を決める総合科学技術会議が2日、山中教授も参加して首相官邸で開かれた。山中教授は野田佳彦首相らに対し、知的財産の専門家など支援人材の雇用制度整備や、臨床研究に関わる規制の見直しなどを要請。野田首相はこうした人材の確保や、規制面での薬事法改正を来年の通常国会で目指すとして、支援を表明した。【野田武】
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速報!山中教授ノーベル生理学医学賞受賞! [背損情報収集]

今さっき、TVで速報が入りました。

山中教授ノーベル生理学医学賞受賞!

おめでとうございます!!!

一日も早い、再生医学、神経細胞再生の実現を!!(^-^)/

車イスを1日でも早く卒業したいです~。
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オランダの車いす選手、「奇跡の事故」で下半身まひ回復 [背損情報収集]

先日、タイトルにあるニュースが流れました。

オランダの車いす選手、「奇跡の事故」で下半身まひ回復
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE7B806320111209

ブログのコメントやメールで情報を教えていただきました。
情報をありがとうございました!!

このニュースの内容はというと・・・(以下サイトから引用)
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[ユトレヒト(オランダ) 8日 ロイター] 「奇跡のクラッシュ」から目指すは健常者五輪──。北京パラリンピック銀メダリストのオランダ人選手、モニク・ファンデルホルストさん(27)は、13歳から下半身がまひしていたが、昨年の事故をきっかけに奇跡的に脚が動くようになった。

車いす競技選手のファンデルホルストさんは昨年、2012年のロンドンパラリンピックに向けて行っていたトレーニング中に自転車にはねられた。その後、治療を受けるにつれ脚が再び動き始め、完全に動くようになるまで数カ月間リハビリを続けた。

ファンデルホルストさんはロイターに対し、「喜びのあまりジャンプしたくなった」と、昨年6月に一歩を踏み出した瞬間を振り返り、鏡の前で立っている姿を見た時の驚きや喜びを表現した。
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人間何が起こるか分かりませんね、良いことも、悪いことも。

ヒトの体はまだまだ未知であるということは確かです。
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国際福祉機器展H.C.R.2011 [背損情報収集]

東京ビッグサイトで開催されている『国際福祉機器展H.C.R.2011』に行ってきました。

福祉機器全般に関する商品や開発の展示会です。3日間行われます。
1年に1回開催されるこの催しは、福祉機器について最大イベントです。
去年の様子はコチラ

広すぎて・・・1日ではすべて見て回れません。
何か見たい目的をいくつか持って見に行くといいと思います。
私は、車いすや階段昇降機、シャワーチェアー、風呂場など見て参考にしてきました。
去年はホイール チェア ビーグルを試乗しましたが、今年はHALのデモを見ました。
それと、3・11の東日本大震災の影響か、車イスで階段を上り下りできる(救助できる)装置のブースがたくさんあり、デモが盛んにおこなわれていました。

福祉機器というと、いかにも病院にありそうな地味な色遣いばかりでしたが、今年はどれもカラフルになっていたり、おしゃれになっていたりしていて、驚きました。
歩行器ひとつとっても、ピンクやブルーがあって・・・これだと気持ちも上がる!?w
CAI_3.jpg

今年初めてみた、ドイツ製の車いす!重さ10キロきっています。
CAI_4.jpg
軽量化とパンテーラのような乗り心地を実現した日本人向けに微調整できるそうです。
見た目にも使い勝手にもこだわりの車いすでした。
なによりも、艶消しブラックの色を初めて見ました!

今回いろんな業者さんとお話してみて、福祉といってもずいぶんイメージが変わってきて明るくなってきたなぁと思いました。障害者といっても十人十色ですが、いろんな人の意見をきいてより良いものをより使い勝手のいい本当に必要なものを提供しようとする開発者さんたちの気持ちはありがたいです。

金曜日までやってるので、ぜひ関心のある方や住宅改修等を考えている方は足を運んでみてください!実際に見たり手にとったり試したりできるので、とても参考になると思います。

国際福祉機器展H.C.R.2011
http://www.hcr.or.jp/

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厚労省、年内にES細胞の作製指針制定へ [背損情報収集]

厚労省、年内にES細胞の作製指針制定へ
(2011年1月26日 読売新聞)

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厚生労働省は、人体に移植できるヒト胚性幹細胞(ES細胞)の作製に関する指針を整備する方針を固めた。

患者を対象にした臨床研究へのES細胞の使用を解禁するためのもので、病気やけがで傷ついた組織をよみがえらせる再生医療の実現に向けて動き出す。

ES細胞は、iPS細胞(新型万能細胞)とともに「万能細胞」と呼ばれる。現段階では、iPS細胞より安全性などで優れ、米国では昨年10月から脊髄損傷の患者を対象に治験がスタートした。国内でも脊髄損傷や小児の糖尿病などの研究者、患者から臨床研究を望む声が高まっていた。

厚労省は今月、研究班を組織し、具体的な検討を開始する。ES細胞は、生命の萌芽(ほうが)である受精卵を壊して作るため、その提供者の権利を含めた倫理的な問題を抱える。そのため意識調査などを行い、対策を検討する。

その上で、厚生科学審議会科学技術部会で指針案をまとめ、年内の早い時期の制定を目指す。
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日本でもES細胞の臨床が始まれば、更に再生医療の実現が早まりますね!
倫理的問題はあるとは思いますが、当事者の命が救えたり、不自由を取り除くことができるので、私は賛成です!!
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iPS臨床研究13年度にも実施…眼病患者に [背損情報収集]

今日の新聞にiPS細胞臨床試験について記述が!
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iPS臨床研究13年度にも実施…眼病患者に

現在は治療が困難な眼病患者に対し、様々な臓器や器官の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を使った臨床研究を、先端医療センター(神戸市)などが2013年度に始めることがわかった。

 慶応大も15年に脊髄損傷患者に始める方針。

 iPS細胞の臨床応用例は世界初で、日本発のiPS細胞研究が実用化される可能性が出てきた。

 臨床研究は治療法の安全性や有効性を確認するため人間に行われる。昨年11月に厚生労働省のiPS細胞に関する指針ができた。

 同センターの平見恭彦・眼科副医長によると、臨床研究は理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(同市)などと共同で行う。

 光を受けて脳に信号を伝える網膜の異常で視力が低下する「加齢黄斑変性症」の患者ら5人程度が対象。

 患者自身の皮膚細胞から作製したiPS細胞を培養して網膜の細胞に変えておき、患者の網膜中心部(直径約3ミリ)と取り換える。手術後2年間、経過を観察する。今秋、先端医療センター内の倫理委員会に実施を申請する。

(2011年1月5日 読売新聞)
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2015年って、あと4年・・・こりゃ~実用化は10年以降かなぁ。
・・・日本はiPSに関してはかなり頑張っていると思いますがそれでも遅いですね。
アメリカではES細胞を使った万能細胞の脊髄損傷臨床試験は既に始まっているのに。

受傷2週間って・・・私やっとICU出れたかどうかくらいの時で、脊髄損傷についてもまだ全然よく知らなかった時です。
一日も早く、慢性期(受傷後何年も経過している状態)での臨床試験を!!

でも、何年、何十年後になるかは分からないけど、
iPS細胞を移植して脊髄が再生できる日も、もう夢じゃないのかもしれませんね。

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今日14時~「iPS細胞の可能性」 [背損情報収集]

突然ですが・・・
本日14時〜15時30分テレビ朝日で、
特別番組「iPS細胞の可能性」が放映されます。

先日あった、せきずい基金主催のシンポジウムにも取材が来ていました。
あの時の取材が放映される予定です。
番組の内容としては、
iPS細胞の山中教授、岡野教授のインタビューがあり、日本発ノーベル賞が期待されている研究についてのドキュメンタリーです。

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

取り急ぎ、お知らせまで!

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RTスピリッツ [背損情報収集]

職場でのこと。
隣の主任の机の上に、こんな本を発見!速効奪いました(笑)いや、借りました。
nedobook.jpg
『RTスピリッツ』~人に役立つロボット技術を開発する~

この本の中で、興味深いロボット開発が!
■筑波大学大学院 山海教授
先日JWで講演してくださった「HAL」ロボットスーツです。
■藤田保健衛生大学 才藤教授・鈴木教授
下肢歩行用具プライムウォークを改良した「WPAL」。

脊髄損傷の歩行を可能にしようと、研究開発中のロボットについての記事があります。
他にも、上肢支援ロボットや、災害レスキューロボットなど、今後研究開発が期待されている分野のロボットについて書かれています。とても興味深い本です。

このNEDOという団体・・・HPで検索してみました。

「独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDO」
http://www.nedo.go.jp/
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NEDOは、日本の産業技術とエネルギー・環境技術の研究開発及びその普及を推進する我が国最大規模の中核的な研究開発実施機関
(上記HPより)

この書籍「RTスピリッツ」 ~人に役立つロボット技術を開発する~は、送料だけ支払えば本誌無料でいただけるそうです。中はオールカラーでロボットがよくわかるし、とにかくオススメです。
興味のある方は、ぜひお手にしてみてください!
http://www.iword.co.jp/nedo/nedo-robot.html

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まずは電話すべし。 [背損情報収集]

来月誕生日を迎える私に、共済組合からある手紙が届きました。

同封された手紙には、
「障害年金 再認定」とだけ書いてあり、同封の診断書を誕生翌月末まで。そう記述してありました。

障害年金をもらうための再認定が必要・・・なんですか?
友だちからは、そんな話を聞いたことがなかったので、いきなり送りつけられた書類を持ってボー然としました。
しかも、私、共済年金から障害年金もらっていないし・・・。
障害者手帳の障害再認定はその人の状態によってあるのは知っていましたが・・・障害者手帳と障害者年金は、また別モノです。
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ちょっとここでプチ説明。
障害者年金とは、2種類あるのです。
国民年金から障害基礎年金という障害者年金と、
それぞれ所属している組合(厚生年金とか共済年金とか船舶年金とか)からもらえる障害者年金。
私の場合は、国民年金からの障害基礎年金はいただいていますが、共済組合からの障害者年金は現在勤務中のため受給資格がありません。
ですから、なぜ社会保険庁でないところから書類が届くのか??謎でした。
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この手紙だけでは説明が少なすぎです!不親切です!!

しかも、記入項目が細かい・・・初診からの経過とか書く欄があって、これは一番最初に運ばれた病院まで行って書いてもらわなきゃならない?
さっそく問い合わせをして、いくつか質問しました。

1.障害者年金受給に再認定が必要なのか?
  障害として固定されているのに、今後も再認定がいるのか?
2.なぜ、障害基礎年金を受給している社会保険庁が窓口でないのか?
3.診断書は一番最初障害年金受給申請で書いてもらった病院で書かなければならないのか?

その答えを以下に覚書として書いておきます。

1.障害者年金受給に再認定が必要なのか?障害として固定されているのに、今後も再認定がいるのか?
普通、1回の診断書で障害固定はされていない。今回の書類で障害が確定されて、今後再認定手続きはない。だから、今回再認定というかたちで、診断書を提出してもらう必要がある。

2.なぜ、障害基礎年金を受給している社会保険庁が窓口でないのか?
受給している・していないにかかわらず、単に代理窓口として共済組合が介しているだけ。

3.診断書は一番最初障害年金受給申請で書いてもらった病院で書かなければならないのか?
現在の状態だけ書いてもらえれば、あとは書かなくていい。よって、初診の病院ではなくても近所の病院で記述してもらえればいい。障害固定の場合、「今後変化なし」と記入欄に記述してもらうこと。

以上にあるような返答でした。

手紙には必要究極最低限のことしかかいてありません。
こういうときは、遠慮なく問い合わせすべし!
そんなことを、今回勉強しました。


ちなみに・・・
障害に関する提出診断書は、先生が診断書を書くのをためらうくらい、とても細かいものです。つまり、障害を負ってからの経緯をしっかり把握・理解してもらっている先生のいらっしゃる「かかりつけの病院」が必要不可欠だと、私は思います。

それと、最近思うのですが・・・
いろんな免除や申請の手続きをするためには、本人が役所や病院など平日にしかやっていない公的機関の窓口に行かなければなりません。障害者だと、一般の人よりもより多くの手続きが必要です。
手続きをするのは当たり前なのですが、平日昼間でないといけない用事が圧倒的に多いです。問い合わせの電話がきたり、問い合わせをしたり、病院で診察をしたり診断書を書いてもらったり・・・。
それでなくたって、いろんなハンデを負って周りに迷惑をかけて勤務している状態なので、平日仕事を頻繁に休むということは、とても難しいし肩身が狭いです・・・土日でも手続きができると便利なんだけれどなぁ~、と思いました。


とりあえず、わからないことがあったら行動する前にとりあえず電話で問い合わせ、ですよ!
身動きのとりにくい体なら、なおさらです。
そして、ちゃんと電話対応してもらった方の名前を聞いてメモしておきましょう。
たまに部署が違うと電話をたらいまわしされる場合もあるので覚悟が必要ですが・・・対応者の名前を聞けば、対応もぞんざいにはしないはずです。今回の電話窓口対応された方も、丁寧に対応してくださいました。

ETC障害者割引継続手続きやら、障害者年金受給再認定手続きやら、忘れたら大変ですね。
皆様も手続きは早めに、お忘れなく!

タグ:障害者年金
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iPS細胞、作製効率百倍 [背損情報収集]

iPS細胞、作製効率百倍…京大・山中教授ら

 がんの発生を抑える遺伝子の働きを調節し、iPS細胞(新型万能細胞)の作製効率を大幅に高めることに、京都大学の山中伸弥教授のチームが成功した。京大のほか、米欧の3チームもほぼ同様の成果をあげ、英科学誌ネイチャー電子版に10日、同時発表した。

p53という遺伝子を欠損させたマウスや、その働きを弱めた人の細胞で試すと、iPS細胞の作製効率が10~100倍高まった。山中教授によると、p53の働きを弱めたままではがんになってしまうが、iPS細胞を作った後で元に戻すことは可能という。

 また、米ソーク研究所のチームは、p53の働きを弱めたマウスの細胞から、二つの遺伝子だけでiPS細胞を作ることに成功した。

(2009年8月10日03時05分 読売新聞)

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世界各国でiPS細胞の研究が進んでいますね。
このようなニュースが報道されると、一歩一歩前進しているiPS万能細胞研究に期待が高まります♪

早く移植して神経再生させて、歩けるようになりたい・・・ですね。

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