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■■■■■ あっという間に年末になりそう ■■■■■
気づけば11月下旬、あっという間に年末になりそうです。
呪術廻戦にドハマりしておりまする。
2021/11/23 by.tamako
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たんじょーび。 [プロフィール]

イェ~イ!
今日は誕生日なのであります!!(^-^)

いつもは、
登録サイトからのメールでおめでとう!、とか
mixiでログインすると、「HAPPY BIRTHDAY!」、とか
このブログにもあるブログパーツに「HAPPY BIRTHDAY!」とか、
主に機械からお祝いメッセージを表示してもらって、少し寂しいのですが・・・

今日はたくさんの人に「オメデトウ!」と言ってもらいました♪

私を見かけて、声をかけてくれた子ども。
わざわざ、教室まで訪ねてくれてくれた子ども。
歌まで歌ってくれた子ども・・・。

大人になると、自分の誕生日なんてすっかり365日のうちの1日ですが、
こうしてたくさん子どもから「オメデトウ!」と言ってもらえると、
昔の子どもの頃のように、365日のうちのたったスペシャルな1日
・・・そんな気持ちだった頃に少し戻ったような感じになりました♪


去年、子どもからおめでとうメッセージをもらったのを思い出しました☆
去年→http://tamako3.blog.so-net.ne.jp/2009-09-07

もちろん、今年も同じ子からもらいました!
100907_1427.jpg
時間がなくて、今年はちょっと雑だけどネ(笑)

二人笑顔で黒板を見ていたほんの1~2分が、なんだかくすぐったい気持ちでした。エヘ。
・・・なんだかこれも今年いっぱいかと思うと、ちょっと寂しくもなりました。

「3月の立ってスピーチは、何が何でも頑張らなくちゃ!」
と、自分に強く再確認しました。


お金をかけなくても、こんなに人を嬉しく喜ばすことができるんですよね。
大人になると少し忘れちゃうようなそんな大切なことを、子どもたちが思い出させてくれました。

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無事終了。 [プロフィール]

先日、公開授業を無事に終えました。
ほっと一息ついています。

1分も無駄にしたくないような毎日の中・・・体調を崩してしまいましたが、当日迄に無事復活!
授業はというと・・・たくさんの参観者の中、子どもたちが一番頑張ってくれました。

授業の内容は・・・分数の通分のところ。
教科書では、分数の大小比べで異分母分数に困り、通分を必要とする、というシナリオなのですが、
市に向けての発表(!?)ということもあって、
「合せて1をこえるかな?」
という、たし算の要素も含めながらの課題を設定しました。
100609_2.jpg
しかし!
1/3と1/4では、通分をしなくても合わせて1を超えるかどうか判断できます。
なぜなら、半分をいう基準に気づくことができると通分の必要はないからです。
(ちなみに、今まで4年生で学習していた分数の勉強は、来年度からの2年生が勉強することになります!)
100609_3.jpg
1の半分という感覚的な分数のとらえ方を大切にしつつ、
半分を基準にしても判断できない2つの分数を、図や数直線、分母をそろえる・・・など子どもたちの柔軟な考え方をあげて、みんなで解決していこう!という授業でした。

日頃、発言や挙手などめったにない子が元気よく挙手!
友だちの発言もみんなしっかり前を向いてじーっと見て聞いていました。
花丸!!!!です♪
100609_1.jpg
私の気持ちに、一生懸命応えてくれる子どもたちの姿がとてもうれしかったです。

いつも公開授業をして思うことですが、
授業後はどうしても気持ちが悶々として、不安になります。
”あぁ~うまくできなかった。”
でも、うまくできなくてもいいのであって、それが問題じゃないんだ、って今回感じました。

授業で目指したい子どもの姿がぶれていないか、子どもに対する手立てが有効であったか、
なによりも、
子どもに寄り添って、子どもの問いを大切に、みんなで困ったことについて解決していけたか、
ということが、一番大切なんですね・・・。

そして、何よりも感じたことが、
”何かアクションを起こしたら、それが良いのか悪いのか、評価がほしい”ということです。
今回、私の授業に関してのアドバイスを職場の方々からいただけなかったので、
”これでよかったのか!?” と不安が残りました。

きっと、子どもたちも同じだろうと思います。
手を挙げた時、答えを言ったとき、考えを説明したとき、絶対パーフェクトだ!とは思ってないはず。

合っているのならどこが良かったのか!?
違っていたらどこが違っていてどうすればよかったのか!?
ちゃんと先生が子どものアクションに対して、評価してあげないといけないなぁ・・・と改めて実感しました。

ともあれ。
周りの方々に支えられて、無事に終わることができました。
そして、たくさん学ばせてもらいました。
本当に感謝です!!

今年は、仕事もトレーニングも、精一杯頑張りますっ!

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うれしいなぁ♪(追記アリ) [プロフィール]

先日、4年生に福祉のお話をした、とブログにも書きましたが・・・
今日出勤したら、机に4年生からのお手紙がっ!!
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わーい!嬉しいです♪(^-^)

==追記==
子どもからの感想は、主に・・・
・車椅子では大変なことがたくさんあることが分かった。
・車椅子の人や障害を持った人の気持ちが分かった。
・困った人がいたら助けてあげる。
・学んだことを家族の人に教えてあげます。
・バリアフリーは大切なんだ。バリアフリーについて考えようと思う。広げようと思う。
・国枝さんとお友だちなのがすごい。(情熱大陸のVTRで彼のスゴさがわかったようです。)

このような感想がありました。

読んでて嬉しかった感想は~
リハビリを続けた事や先生を続ける「心」があった先生は他にはいないと思います。また機会があればお話を聞きたいです。

毎日のように見ている先生も、車いすを使って送っている生活も、とても困ることがあるということを知りました。
国枝さんや先生のように、自分が車いすを使って生活していることを人に感じさせないのは、すごいことだと思います。

先生は、人が何かをしてくれたら「ありがとう」と言って、ありがとうと自分が言ってもうれしいといってくれました。私は最後に先生に「ありがとう」と言いました。先生は私に笑ってくれました。私は、ただ、ありがとうと言っただけなのに、自分がすごい人になったかんじで、すごくうれしかったです!

日本がアメリカに比べて福祉が少ないのはとても残念です。

先生が「ろうかは走らない」「いきなり車椅子をおさない」と言うのは、そうだなと思います。ぼくも車いすに乗ったので分かります。

みんな車椅子だからっていって何もかもできないように言っていました。でも、車いすだからといってなんでmおできないわけじゃない、普通の人よりはできないことがあるけど・・・でも車椅子だから、障害があるからって決めつけちゃいけないことが分かりました。

障害者もそうでない人も変わらないんだなぁ、と思いました。先生ファイト!

僕は介護福祉士を目指しているんだけど、もし先生みたいに車椅子の人を見つけたとき、その人の思うように対応できたらいいなと思います。

お父さんは、車いすマークの書いてある所に、車をとめたりしています。それは、いけないことだなぁ~と思って、「お父さん。ここにとめていいの?いけないんじゃない?」と聞くと「うん。そうだなぁ~いけないなぁ~。」と言っていました。車椅子マークのところに止めると、いろんな迷惑がかかることがわかりました。

先生のお話で「ともに生きるってどんなこと?」というお話がありました。私にとってともに生きるとは、相手の気持ちをしっかりと理解してあげることと、心のバリアフリーを助けることだと思いました。

私は、このお話を聞いて、「障害者の人はこんなに不便なのに、今、まだ日本は福祉に対して良くしていないのか?」と思うと、少しなさけなくなってきましたが、これからは障害者の人に声をかけてみようかなぁと思います。

今日の話を聞いて、お母さんにノートを見せて、口でも言って、聞かせてあげようと思いました。

色々なことを教えてもらって、やっぱり私たち日本は、もう少しバリアフリーを考えなきゃいけないと思いました。それから、勇気を出して声をかけることもしなきゃいけないと思いました。障害者だけが苦労を重ねるのではなく、私たちももっと苦労を重ねた方がよいと思いました。

もっと自分にできることを考える必要があると思いました。そのために、先生が教えてくれた声のかけ方をしっかり覚えておきたいなと思いました。

話を聞いて、もっと詳しく調べて、困っている人を助けないなと思いました。なぜなら、そうしないと日本は変わらないからです。みんなで協力したら、きっと日本はもっといい国になれると思います。そして福祉もアメリカに勝って幸せないい国にしたいです。

プロテニスプレイヤーの人も、先生も、障害を持っているのに笑顔なんて本当にすごいなーって思いました。

先生の話を聞いて、日本のバリアフリーは、本当のバリアフリーではないのかなと思いました。なぜなら、車椅子用の駐車場にコーンが置いてあったり、その駐車場の車の出口あたりに障害物があったりと、まだまだ日本はバリアフリーといえるほどの取り組みがないのかなと、思いました。僕が大人になっている頃には、本当のバリアフリーになっているといいなと思います。

教科書やパソコン、本では分からない体験者である先生から聞いた話からは、本当に重みを感じました。

いろんな人が困っている人に気付かない人が多くなっているので、僕はこれからも困っている人を助けたいと思いました。

日本は高齢者が多いのでバリアフリーが進んでいると思ったがその反対なのでびっくりした。

アメリカと日本では、こんなに体の不自由な人への目線が違うと知ってびっくりしました。

ひとりひとりが気をつければ、障害を持っている人でも少し楽になれるんだなぁと思いました。

僕も、手を骨折して1か月間リハビリをしてました。今までみんなとドッジボールをやっていたのにいきなりできなくなってさびしかったです。だから、先生の気持ちがものすごく分かります。これからも体に気をつけて生活してください。

私は前に商店街で車椅子のおばあさんに会いました。私はその人の後ろを歩いていたので、急に止まってしまった時に、先生の言葉を思い出してそっと横から「何かお手伝いをすることはありますか?」と聞いたら「ゆっくり前に押してください」と言われました。言われたとおりにすると、その人は笑顔になって「ありがとう」と言ってくれました。

まだ日本はバリアフリーが発達していないことがわかったので、将来、日本はアメリカのようなバリアフリーの発達している国にしたいです。

・・・などなど。
10歳の子どもが、日本の将来まで真剣に考えてくれています。
なかなか大人が言えないような立派なことを、書いてくれています。

バリアフリーについて・・・子どもたちから変えていってもらいたいです。
日本の未来は、子どもたちが担っているんだなぁ~って、気付かされました。

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ともに生きる [プロフィール]

小学校4年生の「総合の学習」では、福祉について勉強します。
先日、「ともに生きる」という学習のゲストティーチャーとして授業をしました。
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45分間ばっちり話をしました。

この子どもたちには、担任の先生方の要望で昨年3年生のときに一度話をしています。
来年4年生で授業で学習することを知っていたので、簡単なバリアフリーについての話。

今年は、2度目の授業。
何を話そうかな?って悩んだ結果、もっと内面的な話もしました。
去年は「いいこと」しか話をしなかったので、今年は「いやな目にあったこと」も話しました。
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みんな真剣です!
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子どもだけでなく、先生方も真剣にうなずきながら聞いていました。

丁度、トレーニング仲間に国枝さんが出演している『情熱大陸』を借りていたので、少し見てもらいました。
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車イステニスをしている国枝さんのチェアワークに、みんな「おぉー!」「すごーい!」と声を上げていました。

もちろん、
「お友だちを紹介しまーす!」といって国枝さんを紹介しました。
(まだ2~3回しかお話したことないくせに・・・国枝さんスミマセン)
JWのイベントで撮ったツーショット写真を見せたのは、言うまでもありません。(笑)

楽しかったー!(^-^)
やっぱり、2回話をする機会があると、バリアフリーのありきたりな話だけでなく、もうちょっと深い話ができました。とても充実した45分になりました。

今算数を教えている5年生にも、もう一度話をしたいなー、って思っています。
私が向き合ってきた心の問題とか、トレーニングの話もしたいなぁ・・・。

こういう「私にしかできない授業」を、もっとやって社会貢献していきたいです。
そして、もっともっと心のバリアフリーを広めていきたいです。

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イッツコムで放映されました~パート2 [プロフィール]

先日ケーブルテレビで「車イスの先生」として放映されました。
私の家では見ることがでないので、放映の事後報告だけでしたが・・・
DVDをいただきました!

さっそくみてみると・・・
新聞やラジオとはまた違って、テレビだと動画なのでよりリアリティがありました。
3分~4分くらいですが、普段の授業や子どもの様子がそのままうつされていました。

itscom.jpg←その様子をちらっと

来週、給食の時間に撮影に協力してくれた子どもたちとDVDをみる約束をしました。
取材時、普段みることができないテレビのカメラや撮影に大興奮!でした。
放映をみたら、またあの興奮が戻ってくると思います。
とても良い体験ができました♪

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イッツコムTVで放映されました。 [プロフィール]

金曜日、イッツコムTVの方から連絡がきました。
「今日17時から放送されます!」
情報をなるべくリアルタイムに放送するために、編集作業終了後すぐ放送されるのでしょうね。

職場のTVで17時にこっそり見たのですが、残念ながらアナログ9CHには映りませんでした。
まぁ、でもTVはなんだか恥ずかしいので・・・後日送付いただけるDVDをこっそりみます。

昔、TVに何度か映ったことがあるな~、と思いだしてみたり。
・・・といっても、すべて観覧客としてですが。
笑っていいとも!とか、トップランナーとか、HEY!×3とか、カウントダウンTVとか。
ちらっと映った自分の顔の大きさに凹みました。(苦笑)

「うまく話ができているかな?」
「カメラにはどんな風に映っているのかな?」

とても緊張しますが、とりあえず報告まで。(事後報告でスミマセン)

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イッツコムTVに出演します。 [プロフィール]

先日、地域ケーブルテレビの「イッツコミュニケーションズ」の取材を受けました。
地域番組ニュース?で、私のことを紹介したいとのことでした。
もちろん、快諾!

先週金曜日にイッツコムのスタッフ方が来校しました。
1時間授業、1時間インタビューされました!

子どもたちは大興奮で、カメラに向かってピースだらけで・・・カメラマンさんに「映ってもカットされるよ。」と言われてもお構いなしでピースでした。(苦笑)

授業は、「四角形のしきつめ」をやりました。
先日街中で地面のタイルが壊れて穴があいている所に、車いすの前輪が落ちてつっかかり、車いすから落ちる寸前でした。
その時の穴をヒントに、その穴を埋めてもらうことから、四角形タイルでの敷き詰めを考えてもらいました。

頭だけでなく、手もひらめきもつかう「しきつめ」。
090613.jpg
子どもたちはいつもよりもたくさん手をあげたりして、頑張っていました。嬉しいな♪

写真にある、黒板に張ってるのはマグネットスクリーン。
その前にプロジェクタと拡大投影機、そしてPCをラックに置いて授業で使用しています。
拡大投影機は、カメラがついていて、子どものノートや教科書をスクリーンに投影します。
白いスクリーンは、ホワイトボードと同じようにペンで書き込めるので大変便利!
今は、こういう機器も学校で使用しているんですよ~。スゴイデショ。
私の教室では、常備して使用しています。


TV局のカメラは大きくて、子どもたちの好奇心を触発!
撮影の授業終わると、みんなカメラマンさんを取り囲んで、質問攻撃。
「カメラの重さはどのくらいなんですか?」
「そうやってとるんですか?」
ひたすら、カメラレンズの前でピースしていたり・・・。

でも、なかなかない体験だと思うので、私は子どもにとっても思い出に残る1日になったと思います。
終わってから「授業後に写真とればよかったなぁ」と思いました。
もし今後また何かで機会があったら、記念写真を撮らせてもらいたいです。

イッツコムの方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。

放映は来週とのことです。
詳しい日時は撮影後の編集作業次第だそうですが、楽しみです。
イッツコムのケーブルテレビに入っていない方でも、地域によっては地上デジタル放送111ch/地上波9chでみることができるそうなので、該当地域の方はぜひご覧になってください。
放映日時の詳細が分かり次第、ブログトップにお知らせします。

サービスエリア イッツコムHPより
http://www.itscom.net/info/areamap/index.html

・・・ちなみに、私の家では地域外で見ることができません。(泣)

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新聞に載りました! [プロフィール]

先日、新聞記者の方から職場に問い合わせがありました。
採用試験のパンフレットを見て、ぜひ記事にしたいということでした。

もちろん、こちらは快諾!取材を受けました。
その取材が、今日の神奈川新聞の記事で掲載されました☆
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といっても私は掲載日を知らなかったので、今日友だちから
「新聞にのっていて、ビックリしたよ!」
というメールで知り、新聞を購入して見ました。

記者さんは、私の思いをとても上手に記事にして伝えてくださいました。
さすが、プロです!!すごいです・・・。(^-^)
とても光栄なことです☆


この前、難病プロジェリアの「アシュリー」をTVで見ました。
そこで
「人生は長く生きるかじゃない、どう生きるかだ。」
って言葉がありました。
彼女たちの言葉は、 とてもとても 尊い。

私もそう思います。
3年半前、事故に遭うまで私は「怪我は治るものだ。」「怪我は不運だ。」と思っていました。
でも、違いました。
怪我は、治らないものもある、元に戻らないこともある。後遺症として、一生体に残るものもある。そして・・・怪我ですまないで、命を落としてしまうこともある。

「生きていること」 は、普通じゃない。 「生きていること」が、幸運なんです。 「いつもと同じ」 は、恵まれていることなのです。


人にはいろんな考え方があると思います。
私の今の一番の目標は『車イス卒業』です。これは、絶対に不動です。
その次の目標として、やっぱり「担任」を持ちたいなぁ~って思っています。

新聞に載っても、私は何かが秀でているわけではありません。
ただ・・・
今しかできないことがある。今できることを、私は精一杯やっていこうと思っています。
だから、「車イスだから・・・」「障害があるから・・・」と諦めず、今しかできないこと、今できることをやって、日々楽しく充実して生きていけたら・・・素敵な人生ですよね。

障害を持っていても、頑張っている人がいっぱいいます。
前進するための一歩が出ない人、どうか勇気をもって一歩出してください。
自分ができることからでいいんです。
「何か始めてみようかな~。」そう思っていただければ、とても嬉しいです☆

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載りました! [プロフィール]

実は・・・
教員採用試験のパンフレット(願書)に、「先輩の声」として私が掲載されました!
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(^-^)ゞ テレルナァ~♪

今年の採用試験から、特別枠として実技試験が一部免除になる(身体)障害者枠ができました。そのこともあってか、昨年度、このパンフレットの話がきました。
もちろん、快諾しました!そして、パンフレットに載せる記事と顔写真&授業風景の撮影が入りました。

できあがりも、なかなかGOOD!
私のように身体に障害を持っていても、教員としてつとめることができます。
ぜひ採用試験に挑戦して、私のあとに続いてほしいです☆

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最後の最高のプレゼント。 [プロフィール]

「教え子に立ってスピーチ」の夢を叶え、少し心がフワフワしていました。
そんな私に喝を入れるような最後の最高のプレゼントが届きました。

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あの時再会した、立派に巣立っていった「卒業生からのお手紙」と写真です。

まさか・・・最後の最後までこんなプレゼントがあるなんて、予想もしていませんでした!
卒業生全員からのお手紙を、1枚1枚愛しく大切にめくりました。

立ってスピーチした感動が、一瞬で戻ってきました!
そして、手紙に書かれた一緒に過ごした半年間の思い出・・・すでに3年半経過しているのに、色鮮やかに脳裏によみがえってきました!!

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立てたのをみて、すごいなと思いました。本などにある体験談なんかよりも心にドーンときました。

先生が立てるようになっていて、すごいと思いました。私も中学に向けて頑張るので、先生も今度は歩けるように頑張ってください。

先生、何年かかってもいいです。1歩でも2歩でもいいです。もう一度歩くところを見せてください。リハビリ頑張ってください。

今日、頑張って立っていた先生の姿をみて感動しました。とても簡単なことではないけど、立って歩ける先生の姿が見たいです。

先生が言ってたみたいに、人は一人では何もできない、その通りだと思います、私も人のためになる事をしたいと思いました。先生の元気な顔が見れてよかったです。最後に号泣してしまうくらい感動しました。

もう一生会えないのかなと思いました。この前もなんかの行事で来てくれたり、こうして今日も会えました。私たちの歌をきいて涙してくれてる姿を見て歌えなくなりそうでした。先生の笑顔は最高なので、これからも笑って過ごしてください!

今日先生の話を聞いて、とても勇気づけられました。ぼくも、絶対に何事もあきらめないでサッカーを頑張りたいと思います。

私は先生との思い出1位は、遠足で一緒に馬とびをしたことです。何年かかってもいいので、先生の足がよくなったら、また一緒に馬とびやろうね!また会える日を楽しみにまっています。

ぼくは「あきらめなければ必ずできる」「周りの人に支えてもらったから・・・」という言葉が心に残っています。今ぼくは野球をやっているので、先生の様な心で、目の前のかべを一つ一つ乗り越えていきたいです。

先生がこうして元気でいれてよかったです。ぼくが20才になってバイクに乗れたら一緒にツーリングに行きましょう。

立って姿を見て感動して泣きそうになってしまいました。あの10秒のためにどれだけ努力をしたのか、あの声でわかりました。これからもがんばってください。

立てないと言われたのに、みんなの前で立つのは、ハイジのクララを見ているような気がしました。応援しています、頑張ってください。

今日久しぶりに会って、変わってなくて安心しました。車いすに乗っていたけど、立っていた先生を見ると、大きな目標には小さな努力が必要なんだと思いました。

先生が立った時、自分のことのようにうれしかったです。これからもリハビリを頑張って元気でいてください。

私は先生がいなくなってから、将来の夢が変わっていません。もちろん獣医です!先生もリハビリガンバ!あきらめなければきっと歩ける!私も獣医になるのに頑張るから、先生も頑張ってください。歩けるようになったら、どっか遊びに行こうね!

今日は来てくれてありがとうございました。卒業する前にみんなの前に立ってお話するって約束、守ってくれてすごくうれしかったです。

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子どもたちからのお手紙の、ほんの一部です。
子どもたちは、あの1時間の再会で、いろんなことを感じてくれたようです。
嬉しくて嬉しくて・・・また泣かされてしまいました。


そもそも、離任式に出席できなかった悔しさや後悔の気持ちから、
”もう一度会いたいな~”
”会うなら、トレーニングの成果を子どもたちに見せられたらいいな~”
”どうせなら、立ち上がって「卒業おめでとう」ってカッコイイ姿を見せたいな~”
そんな私の勝手な気持ちから、思いついたコトでした。

最初は無理だと思っていましたが・・・
日々できる努力をして頑張れば、実現できる!
どうしても譲れないコトは、絶対にすぐ諦めちゃいけないって思いました。

起立した瞬間、
いろんな人からいろんなパワーをもらって、私は今ここにいるんだ!
そう強く感じました。いろんな人が私を支えてくれていることがわかりました。

これからも、私は前進し続けます!いつかまた、教え子に歩いて会う日まで!!

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