呪術廻戦にドハマりしておりまする。
『Juno』 [レビュー]
ずっと見たかった映画やコミックがいくつかあるので、しばらく通うことになりそうです。
なので、ブログでレビューでも書こうかと。
『Juno』 ジュノ ★★★★☆
ちょっと前にミニシアターで話題になった映画です。
内容はというと・・・
16歳のジュノが妊娠した話。
重いかな?と思っていましたが、全然そんなことなく、さらりと観れます。それはたぶん、アメリカと日本との違いが大きいからだと思います。最後はなんだか心がほっとするような話でした。
それにしても、周りととりまく環境(状況)が日本とあまりにも違うことに驚きました。
さらに、ジュノのジョークが面白い。
なんとなく借りただけでしたが、観てよかった映画でした。
期待していたなかっただけに面白かったので、★4つ!
『レッツ!古事記』 [レビュー]
『五月女ケイ子のレッツ!古事記』
古事記の上巻の内容がわかりやすくマンガで書かれていて、すごいわかりやすい&面白いです。興味のある方は、ぜひ手にとってみてください!
大学の授業では、古事記日本書紀は、よく居眠りしていたような・・・だって原文難しぃ。
算数ばかり勉強する日々・・・あー、古文読みなおしたいなぁ♪
文系バンザイ!?
レッドクリフⅡ [レビュー]
映画最初にⅠのダイジェストもあるので、Ⅰを観ていない人も十分Ⅱが楽しめると思います。
Ⅱはどうだったかというと・・・
テンポよく話も進み、2時間半という時間を感じさせませんでした。
周瑜と曹操の対決が、迫力もあってドンパチすごかったです。観ていてスカッとしました。
でも、孔明をみていると「知恵ってスゴイ」って思います。
ところで、レッドクリフのキャスト、どの方も魅力的でした♪
どの役者さんも、三国志登場人物のイメージそのままでした。
その中でも特に、女性のおふたりがとても美しい!
「おくゆかしさ」が、表情や仕草だったり、お茶をいれる動作から、とても美しく表現されています。
周瑜の妻小喬は「絶世の美人」で、外見だけでなく仕草動作だけでなく考え方などそ内面も美しさが表れています。
私は孫尚香の男勝りな行動力がすきです。Ⅱでは潜入捜査から戻ったときの、髪をほどいた瞬間に、女性としての美しさを強く感じました♪
あのレッドクリフのテーマ曲もいいですね。耳に残りますよね。三国志の壮大なスケールを感じます。
あと、最後のスタッフロールで流れたalanの曲。
TVCMでは日本語の歌詞で流れていますが、映画館では中国語でした。
初めて「中国語の響きが美しい」って感じました(そもそも中国語の歌自体ほとんどききませんが)。私は中国語の歌のほうが好きです。
映画館は迫力がありますね。やっぱり映画はいいですねー♪
ただし。
今の時期、映画館に冷房が入っていないので私は暑かったです。映画が終わる頃には、軽く熱中症でした。館内は風もないし、むわっと熱がこもっているようでした。冷たい飲み物で体温を下げようと思っても、トイレが気になるし・・・。快適に観るには、アイスノンか冷えピタを持参した方がいいと思いました。
ちなみに、真夏の映画館は冷房がガンガンきいているので、上着が必須です。
次は24日ロードショーの『バーン・アフター・リーディング』が気になります☆
脱力系J-POP [レビュー]
J-POP音楽に下剋上をたたきつけた、と思われる
脱力系J-POP バンド名「相対性理論」
わたしみたー たいへんなものをみたー
歌詞がめっちゃ面白い。
脱力系歌声。
・・・すごい才能。
インディーズバンドらしいのですが、ネットでタワレコで一躍話題に。
店員さんを捕まえて、「これうたっている人誰ですか?」
タワレコでもイチオシアーチストしていました、CD即買い。
相対性理論『ハイファイ新書』
私のオススメは
イチバン 3曲目:ふしぎデカルト
ニバン 1曲名:テレ東
こちらもオススメ!
『シフォン主義』
やっぱり、「LOVEずっきゅん」がいいね♪
気になった人は、ぜひ聴いてみてください~。
相対性理論 公式HP
http://mirairecords.com/stsr/
『潜水服は蝶の夢を見る』 [レビュー]
『潜水服は蝶の夢を見る』
ノンフィクションで、雑誌ELLEの編集長だった ジャン=ドミニク・ボビーが、
ある日突然脳梗塞の発作で倒れ、 ロックト・イン・シンドロームになり、
まばたきしかできないという中で書き上げた自伝。
「公式」http://www.chou-no-yume.com/
「wiki」http://ja.wikipedia.org/wiki/潜水服は蝶の夢を見る
いい映画というより、いい自伝です。
リアル追求されていて、カメラアングルはほとんど一人称。
でも、後半は彼の想像力で、蝶のように自由に羽ばたく。
「体の自由は失ったが、残ったものが二つある。それは、想像力と記憶だ。」
その彼の言葉が心に残りました。
私は、胸から上は自由に動かせる能力が残りました。
でも、事故で運ばれてから病院でのこと、感じたこと、なんだか映画と共通したものがありました。
事故で体がだらんと動かなくなって事実に気づいてしまったとき、一瞬にして血の気がさーっとひいたこと、
初めて外に出たときの外の空気のおいしさ、
動けずベッドに横になって、窓枠からみえる限られた空の青さ、
今まで見ててでも今は見れない外の様子を生中継するラジオをきいて一生懸命外の様子を思い浮かべる。
動けない分、いっぱいいっぱい想像を働かせ、
動けない分、一生懸命感覚を研ぎ澄まして、感じれるものすべて吸収しようとしていた、あのとき。
・・・などなど、思い出しました。
初心忘るるべからず。
今は生活できる程度動けるようになった。
このシアワセを大切にして、それでも今までを取り戻すために貪欲に生きよう。
・・・トレーニング頑張ろう。
『余命1ヶ月の花嫁』 [レビュー]
以前、テレビで放送されていた『余命1ヶ月の花嫁』。
それが本になったので、さっそく読んでみました。
本には、千恵さん本人や周りの方の話を織り交ぜて、千恵さんの闘病生活最後の一ヶ月が書いてあります。テレビの放映を見ていたので、読んでいて千恵さんの様子が良くわかりました。
テレビで見ていたときに、強く印象に残った場面がありました。
千恵さんの彼がビデオを持ち、千恵さんの様子を撮影しているシーンで・・・
彼が千恵さんに
「今何してる?」
って聞いた時、千恵さんは
「生きてる」
と、まっすぐな瞳でビデオカメラを見つめて即答しました。
きっと、それは千恵さんの心の叫びだったのかな・・・って思います。
「ピンクリボン」は、最近ようやく広まってきました。
今から5年前に、東京タワーに遊びに行ったとき・・・東京タワーがライトアップしてピンク色に染まっていました。展望台に行こうとしたら、ピンクのリボンを渡されて「ピンクリボン」の活動をしていることを知りました。
そのときは、「ピンクリボン」って乳がんの早期発見活動なんだ・・・って知ったくらいでしたが、その1年後、母がその病に侵され手術しました。
幸い、早期発見だったので命には別状はありませんでした。
しかし、癌は手術後5~10年経たないと「再発」の危険があるので、安心できません。放射線治療や検査など、手術して終わりなのではなく、手術してからも治療が続き、癌との長い闘いが続きます。
今思えば、あの東京タワーは偶然だったんじゃなく、必然だったのかな?って思いました。
自分の体、健康が一番!
ちょっと「変だな」と体に異変を感じたら、すぐに病院に行きましょう。
早期発見で、助かる命がたくさんあります。
今の人はお仕事が大変で、「時間がない」「忙しい」って言い訳して、無理をしていると思います。
「調子が悪くても、無理するのが当たり前」
「病院行くなんて自己管理がなっていない恥ずかしいこと」
そういう暗黙のルール(?)みたいなものがあると思います。
でも、健康が一番なんですよ!
自分も、気をつけようと思いました。
ちなみに、乳がんは女性だけの病ではなく、男性にも発病するので注意してください。
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TBSイブニングファイブ ↓番組紹介VTRがあります
http://www.tbs.co.jp/eve5/feature/20070718_sp.html